こんにちは!サロン教室インテリアコーデイネーター奈良坂りえです。
自宅サロンや教室をやっていると、
「お客様に見せたいイメージの部屋」と「今現在の部屋」って、
実はちょっとずれてたりしませんか?
お客様が来られる前に精一杯片づけた部屋と
昔から使っている家具やカーテンがチグハグ
そんな小さな違和感、見て見ぬふりしていませんか?
実は私も、長い間そうでした。リビングは家族の意見を大事にして選んだインテリア。
自分の好きを思いきり出せる場所は、家のどこにもなかったんです。
今日は、私が「自分らしさ」を諦めていた頃と、
それを取り戻してからの変化について、実体験を交えてお話ししますね。

「好き」の原点は、案外シンプルなところにある
私のインテリア好きの原点は、中学生の頃に兄が作った手作りのウッドブラインドでした。
木でできたブラインドには小さな節穴がいくつもあって、そこから光がすっと漏れていたんです。
難しい知識なんてなくても、「これ、美しいな」って心がふっとほどけた瞬間でした。
その感覚を大事にするようになってから、部屋づくりの軸が定まっていきました。
- 自分の心地いいと感じる感覚を信じる。
- 色は3色に絞る。
- テーマをひとつに統一する。
- 心から納得できる一品を選ぶ。
特別なセンスがあったわけじゃありません。
ただ、心が動いた瞬間を、丁寧にすくい上げただけなんです。
時が経つと「本当に好きなもの」が変わることもある
正直に言うと、うまくいかなかったこともたくさんあります。
当時は私がいいと思って買ったクッションカバー
置いてみると、リビングに合わない、、、。
憧れて買ったマグカップが、結局あまりしっくりこなくて、
棚の奥にしまわれたままだったり。
一番心に残っているのは、寝室のカーテンです。
夫と話し合いながら決めたんですが、何年か経つと好みが変わっていき
「なんか違うかなぁ?」と感じながら使っていたんです。
あとから設けたワークスペースコーナーは本当に好きなテイストで統一したら
今までのカーテンと合わなくてチグハグした雰囲気になっていました。
好みが変わるのは自然のこと、流行によって心も変化して当然だと思います。
「見せられる空間」が増えると、仕事への自信もふわっと変わる
我が家のリビングの家具は二人で決めましたが、
小物は、夫の好みで選んだものがほとんど。
だから正直、コーディネーターとして
自信を持って見せられる場所ではありませんでした。
でも、娘が中学2年生になって一緒に眠らなくてもよくなったとき、
ふと空間にゆとりができたんです。
そこに自分の机と棚を置いて、
初めて「自分の世界観だけでつくるワークスペース」ができました。
「リビングが難しいなら、寝室に自分のワークスペースを作ればいい!」
そう考え方を切り替えてから、ワークスペースの飾り棚を
ZOOM越しに褒めてもらうことが増えました。
壁紙も貼ってはがせるタイプを選んで、画面越しでも心地よく映る色に。
生活感をなくして、自分らしさを映す空間にしていく、
その小さな積み重ねが、仕事の場でもそっと自信を支えてくれています。
好きな空間は、言葉にしなくても家族に伝わっていく

一番うれしかったのは、娘が「同じような部屋を作りたい」って言ってくれたことです。
シャンデリアも、飾ってある絵も、「同じのが欲しい」って。
無理に勧めたことは一度もありません。
ただ、私がその部屋で心地よさそうに過ごしてる姿を、そばで見ていたんだと思います。
好きなインテリアに囲まれた暮らしって、言葉で説明しなくても、
ちゃんと伝わっていくものなんだなと、この出来事から教えてもらいました。
サロン・教室オーナーにとって、「好きな空間」はあなたらしさそのもの
お客様は、インテリアの隅々から、
オーナーの世界観を静かに感じ取っています。
飾り棚のひとつ、選んだ色の余白ひとつが、
どんなことを大切にしてるかが自然と伝わり、無言のメッセージになっているんです。
だからこそ、「好きなインテリア」を諦めないことは、
自己満足なんかじゃありません。
生活感をなくして、あなたらしさをそっと伝えてくれる、
大切な世界観づくりなんです。
もしこんなインテリアにしたというご希望があれば、
旦那様に、こんな空間にしたいとプレゼンしてみたり
お互いに話し合われてみてもいいと思います。
または思い切って家の近くに個人サロンや教室を開くという選択肢もありますよね?
準備や往復時間がかかったりもありますが、
片づけたりする手間が省けますし、世界観の統一がしやすいです。
まとめ
「好きなインテリア」を諦めていた頃の私は、
家のほんの一部分しか見せられませんでした。
でも、色を絞って、心から納得できる一品を選んで、
自分の世界観を大事にすることで、
部屋も、気持ちも、ふわっと変わっていきました。
もし今、「もっと居心地のいい、あなたらしい空間をつくりたいな」と感じつつも、
何から始めればいいかわからずにいるなら、
実際に取り入れやすいアイテムをまとめたインテリアショップリストを、
LINE公式アカウントで無料でお届けしています。
よかったら、登録してもらえると嬉しいです。
あなたの「好き」を詰め込んだお部屋ができますように応援しています^^