こんにちは!自宅教室サロン専門インテリアコーディネーターの奈良坂りえです。

自宅で教室やサロンをしていると、
「もっと素敵な空間だったらいいのに」
と思うことはありませんか?
SNSで素敵な教室を見つけては保存して、
「こんな家具があったらいいな」
「この壁紙、素敵だな」
「もう少し広かったらな、、、。」
なんて思う。
でも、私が自宅教室やサロンのインテリアを考えるとき、大切にしているのは、
ただ、おしゃれな部屋をつくることではありません。
その先生が、
「ここが私の教室です!」
と自信を持って言える空間をつくること。
私はそこを一番大切にしています。
自宅教室・サロンには「自宅だからこそ」インテリアの悩みがある
自宅教室やサロンは、店舗とは違います。
家族が暮らしている場所でもあり、先生として仕事をする場所でもあります。
家族の暮らしと仕事の空間が同じだから
玄関には家族の靴。
部屋には子どものもの。
テーブルの近くには、書類やリモコン。
写真を撮ろうとしたら、生活用品が写り込んでしまう。
「お客様が来る前に、とりあえず隠さなきゃ!」
そんな経験はありませんか?
だからといって、生活感を全部なくして
モデルルームのようにすればいいわけでもありません。
暮らしやすさを犠牲にしてしまったら、
自宅で仕事をする良さがなくなってしまいます。
自宅教室のインテリアは「おしゃれ」だけでは足りない
私がインテリアをご提案するとき、
「どんな家具を置きたいですか?」
という事だけを考えることはありません。
まず考えるのは「どんなお客様に来てほしいか」
- どんなお客様に来てもらいたいのか。
- どんな先生だと思ってもらいたいのか。
- 教室に入った瞬間、どんな気持ちになってほしいのか。
そこから考えていきます。
たとえば、
「初めてでも安心できる教室」なのか、
「日常を忘れられる憧れのサロン」なのか。
同じ白い家具を使っていても、
つくるべき空間は変わってきます。
先生の価値を「空間」に翻訳する
その先生がSNSやホームページで伝えていること。
大切にしていること。
お客様に届けたいこと。
それをインテリアにもつなげていく。
その先生が届けている価値を、空間でも伝わるようにする。
これが、自宅教室・サロンのインテリアには必要だと私は思っています。
自宅のインテリアは「何を足すか」より「何を減らすか」で教室が変わる
インテリアを素敵にしようとすると、
「何を買おう?」
と考えがちです。
でも実際にお部屋を見ていると、家具を買い替えなくても
変えられることがたくさんあります。
新しい家具を買う前にできること
たとえば、
- 色を絞る。
- 生活用品を見えない場所へ移動する。
- コード類を隠す。
- お客様から最初に見える場所を整える。
そして、視線が集まる
「ここを見てほしい」
という場所をつくる。
それだけでも、空間の印象はかなり変わります。
だから私は、
「何を買い足すか」だけではなく、
「何を減らすか」「何を見せるか」
も一緒に考えています。
自分では気づいていない「教室の魅力」がある

ずっと暮らしている自宅って、見慣れてしまうんですよね。
自分では、
「ここが気になる」
「ここを隠したい」
と思っている場所ばかり目についてしまいます。
第三者だから見つけられることもある
でも、インテリアの視点から見ると、
「この壁、すごく使えそう」
「ここを写真を撮る場所にしたら素敵」
「この家具は買い替えなくても大丈夫」
ということがたくさんあります。
だから私がしたいのは、
「ここがダメです」
と指摘することではありません。
今あるものの中から、その教室の魅力を見つけて、
どう見せたらもっと伝わるのかを一緒に考えること。
そして、
「これなら私にもできそう」
と思ってもらえる提案をすることです。
お客様が玄関を開けた瞬間に「素敵!」と言ってくれたら
ちょっと想像してみてください。
今までお客様が来るたびに、
「玄関、大丈夫かな?」
「生活感が出ていないかな?」
「この部屋で、この料金をいただいていいのかな?」
と少し不安だったのが、
玄関を開けた瞬間、
「わぁ、素敵!」
と言ってもらえる。
「またここに来たい」と思ってもらえる教室へ
レッスン中にも、
「先生らしいお部屋ですね」
と言ってもらえる。
そして帰るときに、
「またここに来たい」
と思ってもらえる。
そんな教室になったら、うれしいですよね。
「写真に写したくない自宅」から「見せたくなる教室」インテリアへ
変わるのは、お客様からの印象だけではありません。
先生自身の発信も変わってきます。
SNSで隠す場所を探さなくていい
Instagramの写真を撮るたびに、
「ここは写したくない」
「この角度なら大丈夫かな?」
と隠す場所を探すのではなく、
「ここで撮りたい」
と思える場所がある。
自分の教室を背景にして、堂々と発信できる。
これは、発信を続けていくうえでも大きな違いだと思います。
インテリアも「この先生から学びたい」と思う理由になる
もちろん、お客様が教室やサロンを選ぶ一番の理由は、
先生のサービスや人柄です。
でも、同じくらい大切なのが、
「そこでどんな時間を過ごせるのか?」
ではないでしょうか。
SNSの世界観と実際の教室をつなげる
ホームページやInstagramを見て、
「素敵だな!」
と思って申し込む。
実際に教室へ行ったら、
「写真で見ていた世界観、そのままだ」
と感じる。
先生のサービス、発信、そして空間。
それらがつながったとき、
ただ「○○を習える教室」ではなく、
「この先生から習いたい」
という理由が生まれていきます。
価格だけで比べられるのではなく、
「ここに来たい!」
と思って選んでもらえる。
私は、そんな空間をつくりたいと思っています。
「自宅」を、見せたくなる「私のブランド」へ
自宅教室だから、生活感があるのは当たり前。
広さも、間取りも、予算も、それぞれ違います。
だから、誰かの素敵な教室をそのまま真似する必要はありません。
あなたらしさが伝わる空間でいい
大切なのは、
あなたがどんな先生で、どんなお客様を迎え、
どんな時間を届けたいのか?
それが空間からも伝わること。
私はインテリアを通して、
「こんな普通の家」
と思っていた先生が、
「ここが私の教室です!」
と自信を持って言えるようになってほしい。
私が届けたいのは「おしゃれな部屋」だけではありません
お客様が来る前に慌てて隠す教室から、
「早くお客様に来てほしい」
と思える教室へ。
写真に写したくない自宅から、
「ここを見てほしい」
と思える自宅へ。
そして、
「自宅だから仕方ない」と思っていた場所が、
お客様から選ばれる理由のひとつになっていく。
そんな変化をつくりたいと思っています。
「自宅」を、お客様に見せたくなる
「私のブランド」に変えていく。
そして、
「こんな普通の家で」から、
「ここが私の教室です」と自信を持って言える私へ。
それが、私が自宅教室・サロンのインテリアを通して届けたい未来です。